土佐市議会 2020-09-14 09月14日-02号
また、今回の許可に当たって、県は通常の許可条件に加えまして、地下水位調査等を行うことで地下水の水量変化について確認することや土佐市が制定する条例に基づく協議終了の通知を受けることを追加しております。同許可条件では、これらの条件に従わない場合は許可を取り消すことがあるとしており、今後は県とともに計画に沿って事業を行うよう監視、指導していきたいと考えております。 以上でございます。
また、今回の許可に当たって、県は通常の許可条件に加えまして、地下水位調査等を行うことで地下水の水量変化について確認することや土佐市が制定する条例に基づく協議終了の通知を受けることを追加しております。同許可条件では、これらの条件に従わない場合は許可を取り消すことがあるとしており、今後は県とともに計画に沿って事業を行うよう監視、指導していきたいと考えております。 以上でございます。
地下水位の高い砂地盤が振動により液体状になる現象が液状化でございますが,緩く体積した砂質土層では,液状化の発生の可能性が高くなっております。液状化した地盤では,地盤の支持力が著しく失われ,道路施設や建築物に大きな被害をもたらします。
液状化現象は、砂質層があること、地下水位が高いことなどの条件のもと発生しますが、いの地区の中でも天神地区、駅南沖田地区は特に危険性が高くなっています。枝川地区については、地下水位は高いですが、粘土質地盤の上に粒子の大きな山の土を入れて埋め立てていますので、液状化の発生は少ないのではないかとの評価となっています。これは県の被害想定でも同じ評価となっております。
これは、第1表繰越明許費補正でございますが、防火水槽の設置につきまして、施工中に地下水位の上昇と考えられる現象により防火水槽全体が浮き上がるという不測の事態が発生をしておりまして、これにより繰越措置を行ったものでございます。 なお、当該補正予算は、平成27年3月24日付けで専決処分を行っているところでございます。
伊野地区では仁淀川の堆積作用でできました砂の層が役場周辺から天神地区にあり、地下水位が高いこともあり、液状化現象の発生可能性が高くなっております。
地下水位の大きな変化はございませんけれども、今後も引き続き、水位・水質の観測に取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解をたまわりたいと存じます。 以上でございます。 ○議長(三本富士夫君) 西村導郎君。 ◆3番議員(西村導郎君) 市長から答弁をいただきました。
この7カ所のうち最も影響を受けやすいとされる3カ所については,継続して地下水位の調査をしておりますが,この取水の影響による水位の低下は観測されていません。近くの製紙会社が浅井戸からの取水を計画しているとのことでございますが,新しく大量に地下水を取水するには影響調査などを実施し,影響のない範囲内で地元の方々との理解を得て取水を開始することが重要だと考えています。
1点目は、地下水位、沢水の観測は平成20年度をもって中止するが、一部については継続させていただく。 2点目は、地下水監視委員会は平成20年度をもって休止する。 3点目は、原則として現在の仮設水源での配水は平成21年度、つまり来年の3月をもって中止し、地下水等が回復していない方には補償で対応する。 4点目は、菜の花館ニュースは平成20年度をもって終了する。
移転先であります鎌田地区におきましては、幾度か説明会を開くとともに、実際より多い量での揚水試験も行い、水源地周辺の地下水位、打ち込みポンプの水量等の調査を行ってきましたが、直近にあります製紙会社も含め、特に影響もなく事業実施にご協力をいただけるものと判断をいたしております。
この事業の根幹をなします新宇治川放水路が建設される地区は、地下水を生活用水や農業用水として使用しているため、地下水位の低下や水がれなどの影響を懸念する強い声がありました。
岡山市の漏水事故調査委員会の報告によりますと,支持地盤が軟弱であり,玉石の存在や地下水位の変化,その他外的要因により徐々に不同沈下が進行し,事故に至ったとされております。
土壌水を介して地下水とつながり,地下水は水量の確保と水質の浄化という点で,自然の水循環系に不可欠の役割を果たしていること,そしてその地下水は,身近な水資源として高く評価される反面,地表水に比べて流動速度が遅いために,涵養量を上回る揚水を行うと枯渇しやすく,また自然の浄化機能が働きにくい化学物質の地下浸透や,自然の浄化能力を上回る汚濁負荷による水質汚染に関しては,脆弱な特性を持っていること,したがって地下水位
18年度は,その中から9カ所の井戸を選定し,年間を通じまして水位変動,塩素イオン濃度や河川水位,雨量と地下水位の関係等につきまして調査を行ってまいりました。
一方,電気融着接合は,雨に対する十分な養生が必要となる上に,地下水位が高い場所では配水作業をしてパイプを乾かしてからの融着作業となるなど,一定の制約があること。また,気象条件に左右されることもあるようにうかがっております。
新宇治川放水路の出口は吾南用水路下ではおおむね粘土層を通った後、砂れき層のところでは、地下水位付近まで上げた構造にしております。したがって、放水路によって八田地区への伏流水の流れを遮断するものではなく、伏流水の利用には影響ないと判断をいたしております。放水路によって宇治川の水を放流するのは、洪水時だけであり、年平均、毎年その集中豪雨によりますけれども、多くても年平均十数回であること。
9月25日に第7回の波介川河口導流計画に対する勉強会を開催し、これまでの事業説明会や勉強会の中で出されました疑問点や不安事項の潮止堰と地下水位の変化、潮止堰の湛水位と高水敷、波介川の縦断計画、河口砂州の経年変化、気象観測計画を課題に協議を進めてまいりました。
その内容は11月、昨年の11月25日から12月31日までの間、延べ17日間は6万トンを取水し、残りを中断、土佐市の9地点で地下水位、3地点で河川水位、水質を26箇所で調べた。同日の連絡協は非公開で開かれ、検討の結果、1回目の調査同様に高知取水が原因と見られる地下水位や水質の変化は見られず、今井会長は取水による影響は見られないと説明。土佐市の森田康生市長も短期間では影響がないことが分かったと話した。
万一放水路工事に起因して地下水位低下が生じた場合には、その対策について双方協議し、これを実施するということでございますが、工事中におきましては、トンネル周辺の地下水を排水するため、一定の範囲の地下水低下は避けられません。日下川放水路工事におきましても、地下水の低下が生じ、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
平成9年10月の一斉調査に基づく調査区域内地下水位等高線図を基本とした同定モデルを構築し、それに諸条件を設定した地下水位等高線図と流速ベクトル図による変更モデルで、水収支を試算考察されております。 なお、報告書による複合シミュレーションの予測結果としては、高岡地区の地下水は、地質学的時間としては、極めて新しい更新世後期から完新世に形成された砂礫層を帯水層として賦存しています。
仁淀川高知取水に伴う冬期の取水影響調査につきましては、12日の水資源対策特別委員会で報告申し上げ、また、新聞報道で既にご承知とは存じますが、去る11日に試験取水連絡協議会が開催され、地下水位、河川水位、水質観測等の調査データに基づき検討をした結果、水位・水質に数値的な変化が見られなかったとまとめられました。